日本全国の旅 東北１日目です。
今日は移動日です。
北海道でへのフェリー移動は退屈だったので、今回は車で走りました。
途中の親不知子不知海岸を見学。
糸魚市より少し下（西南寄り）にあります。
かつては高さ300~400ｍの断崖絶壁が続く通行難所で、
断崖絶壁横の海岸の砂浜を歩くしかなかったようです。
松尾芭蕉も困ったという記載がありました。
また、明治天皇が来た時も海岸線は危ないので、
山側に道を造ったとのことです。
こうしたことから、出来た親不知レンガトンネルを歩きました。
700m程のトンネルで、暗いので、用意してある懐中電灯を持って歩きます。
地元の人たちの苦労の後です。
海岸にも降りることができました。
私の降りた時間は潮の関係か、
とても海岸線を歩くくことはできませんでした。
それと、ここは日本海の海岸線からアルプスへ延々と続く栂海新道の登山口にもなっていました。
日本全国の旅 北海道１日目です。
（アップするのが最後になりました。）
夜遅くに苫小牧東フェリーターミナルに到着し、一夜空けました。
今日は、北海道の勉強です。
白老に行き、ウポポイ（民族共生象徴空間）でアイヌ文化の勉強です。
毛皮の服で寒さから守り、囲炉裏を囲んで生活していたようです。
自然の中に神を感じ、神に感謝しながら生きてきたようです。
アイヌは人間のことで、カムイは人間に影響を与える動植物などで、
アイヌとカムイが相互に影響を与えながら、
輪廻転生？を繰り返しているとのことです。
こうした勉強をして、次は観光です。
日本全国の旅 北海道４日目です。
今日は、観光日です。
富良野はラベンダーで有名で、ラベンダー園が一杯あります。
その中の日の出ラベンダー園に行きました。
早咲きのラベンダーが咲いており、濃紺のラベンダー満開はもう少しでしょうか。
その後、青い池に移動しました。
大変な人気で多くの人が来ていました。
青い池の色は本当に真っ青です。
アルミニウム成分等を含む水が光に反射し真っ青になっているようで、
立ち枯れたカラ松とあいまって幻想的な雰囲気になっています。
日本全国の旅 北海道６日目です。
今日は、観光日です。
網走のオホーツク流氷館に来ました。
屋上からは、網走の街や知床連山が綺麗に見えます。
オホーツク海に面した網走ですが、
冬は海一面が凍ってしまい、その観光が有名です。
シベリヤからの冷たい寒気が網走に到着し、
水流の出口の少ないこの辺り一面の海が凍るようです。
しかし、海が死んでしまう訳ではなく、
ゴマアザラシや毛ガニ、海の妖精クリオネなどが元気に生活しているようです。
入場料770円。マイナス15度の世界の体験コーナーなどもあり、お勧めかなと思います。
その後、流氷の海の道しるべである能取岬を見学。
岬の先端には能取岬灯台や顕彰碑などもあり、
多くの花も咲き乱れていました。
次に、トドワラを見学。
昔は松林であったところが、海水の影響で枯れたり、倒れたりしており、
枯れて立っている樹木もほんの数本というところでしょうか。
枯れて倒れた徐目が繊維質のようになり、積もってます。
年月とともに、風化し、将来はなくなっていくのだと思います。
今日は大雪山旭岳2290m登山です。
旭岳ロープウエイ山頂駅からスタートです。
往復3200円必要です。
この山頂駅周辺も姿見の池や夫婦沼などハイキングコースがあります。
結構沢山の人が来ていました。
噴火口から水蒸気が出ており、硫黄の匂いもするし、雪渓の残っており、お勧めです。
登山道は整備されており、赤い火山岩の道をひたすら登るというもの。
雪渓や水蒸気の噴煙、近くの十勝岳などの連山を見ながらなので、飽きることはないと思います。
午前中はガスが出てきたり、なくなったりという状況。
山頂では、一部ガスっていたものの、概ね良好。
北海道駒ヶ岳もニセコアンヌプリもガスで見えなかったので、今日は良かったです。
３時間。
