テクテク歩きます

登山や旅の記録 自然や景観に感動

篠山登山と見残し海岸(高知県)(7/24)

日本三百名山篠山(1065m、高知県

四国の百名山、二百名山、三百名山で唯一登っていなかった山です。

山頂には篠山神社がありますが、登山というより、参拝道のようでした。

第1駐車場からは1時間少しで往復できますから、登山というよりハイキングでしょうか。4月~5月にアケボノツツジが咲くので、その頃が良いと思います。今は暑いです。

 

 

篠山に登る前に見残し海岸を見学しました。

交通不便のため弘法大師が見残したとされる海岸ですが、とても良いです。

砂岩を波が浸食した奇岩が集まっています。なんでこんな形になるのでしょうね。

グラスボード乗り場というところから、グラスボートに乗ってサンゴ礁を見ながら来る方法もあるようです。

周遊するコースがあるようなので、時間があれば、ゆっくり見たいところです。

 

ここからスタートし歩きます。20分~30分で見残し海岸に着きます。見返りの門です。

 

 

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四国カルストと四万十川沈下橋(高知県・愛媛県)(7/23)

少し天気が安定する時があったので、四国高知県愛媛県まで行ってきました。

高知県愛媛県の県境沿いの天空の道に、四国カルスト台地があります。

日本三大カルストのひとつ。山口県秋吉台カルストより標高が高く、牛の放牧地にもなっており、なんとものどかな絶景が広がります。

姫鶴平、天狗高原、五段高原で車を降りて、少し歩いてみました。気持ちが良いです。

 

姫鶴平です。キャンプ場もあります。

 

天狗高原です。牛が放牧されていました。沢山の人がハイキングを楽しんでいました。

 

高知と愛媛の境界です。

 

その後、四万十川沈下橋を見に行きました。

この沈下橋は欄干のないことで有名ですが、現在も生活道で洪水を想定してこのようになっています。洪水時には橋が沈んでしまってもは大丈夫というわけです。

四万十川は概ね200キロにもわたる流れで、その水は青く、多くの生き物が見られる大河です。一見の価値ありです。

 

勝間の沈下橋です。釣りバカ日誌14撮影地との記載がありました。

 

河口に一番近い佐田の沈下橋です。

 

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金剛山 もみじ谷からダイトレへ(大阪府・奈良県)(7/17) 

天気が不安定で雨が続いています。

昨日は少し雨の合間という感じで雲後晴予報だったので外出しました。

場所は金剛山もみじ谷です。私の好きなコースです。

先週行ったときに見たマツボックリアートはすでになくなっていて残念です。いつもすぐになくなってしまいます。

下りは久しぶりにダイヤモンドトレイルを歩きました。

良い運動になりました。

 

金剛の水ともみじ谷入口です。

 

狼谷との分岐です。

 

先週あったマツボックリアートなくなっていました。(右は先週見つけたもの)

 

木が倒れ道が塞がれましたが、左にう回路が出来ています。

 

冬に氷瀑となる第6堰堤です。

 

山頂です。

 

葛城神社。本当の山頂は神社の裏にあります(入れません)。

 

大鳥居

 

ダイヤモンドトレイル 急な下りです。

 


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トドワラ、霧多布岬(北海道)(7/3・7/4)

斜里岳を登り目的を達したので、あとは観光です。

トドワラ野付半島にあり、消失しつつあるトドマツなどの景観です。

この半島は砂でできた砂嘴と呼ばれる場所であり、トドワラの手前にはナラワラがあります。ナラワラはミズナラなどの消えつつある景観です。

この半島は1年間に1.5cmほど地盤沈下しており、トドマツやミズナラなどは枯れていっています。

しかし、この死に続く場所の近くには沢山の花が咲き、シカやキツネが住んでいて、生の力強さを感じることができます。

そして、この半島の付け根にはアマモが一杯で北海シマエビ漁が盛んです。夕食に出てきましたが、とても美味しいです。

霧多布岬も花が一杯で、荒々しい岬です。

霧多布灯台は湯沸岬灯台というのが正式名称で霧が多いことから霧多布岬という名称を使っているとのことです。

ここの岬の荒々しさと花の多さは対照的ですばらしいです。

この2か所は行ってみる価値があると思います。

 

トドワラの入口 ネイチャセンターのところにあります。


ナラワラとその周辺の花園です。

 

霧多布岬です。

 

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斜里岳 渡渉と結構ワイルドな登山(北海道)(7/2)

前日の雌阿寒岳に続き、今日は斜里岳(1547m)登山です。ここも2回目です。

清岳荘から旧道を通り、新道を降りるコースです。

歩き始めるとすぐに渡渉の連続です。それも、どこに足を置いて良いかわからないところが多数です。大きな石に足を置きたいのに、足が届かないケースも多数。多分、ここのコツは、濡れることを覚悟して安全だと思われる石の上に足を置くことだと思います。水の流れも速いところがあるので、それでも危ないですが。

途中で滝が現れるころから、滝の横の滑りやすいワイルドな道を歩かなければなりません。本当に滑りやすく、慎重に登る必要があります。前回、私はここで転びました。

登り切った辺りからお花が一杯咲いており、写真を撮るためにスピードが落ちました。

山頂でお昼を食べた後は、新道で降りました。旧道で降りるのはとても危険だと思いますが、新道も尾根を歩き、最後の下りは急で滑りやすいです。

 

登山口です。

 

すぐに渡渉が始まります。何十回と渡ります。

 

水が流れているすぐ横を登ります。結構ワイルドです。

 

新道との合流地点です。

 

沢を登りきるとここに着きます。

 

この後は山道にお花が一杯咲いています。

 

山頂です。

 

 

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雌阿寒岳登山(北海道)(7/1)

今回は、雌阿寒岳(1499m)登山に行きました。2回目です。

翌日に斜里岳登山が控えているので、楽な雌阿寒温泉(野中温泉)からの往復です。

このコースは初心者でも歩けるコースです。

最初は、根っこの道を歩き、途中ハイマツの道を歩きます。ハイマツの道を過ぎれば、噴火でできた赤いガレバ道を歩くと頂上に着きます。

山頂近くは噴煙のあがる噴火口が荒々しく、近くに阿寒富士や雄阿寒岳が綺麗です。前回来たときはガスっていて山頂の風景が見えなかったので、こんな綺麗な景色に感動です。

降りたあと、オンネトーに行き、そこからの雌阿寒岳と阿寒富士が綺麗でした。

 

 

最初のころの登り

 

途中の景観

 

山頂近くになると噴火口が現れます。噴煙が見えます。

 

山頂です。噴火した後の赤岩など荒々しいです。

 

 

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二上山 暑いので早朝に軽登山(奈良県)(6/29)

今年は6月だというのにすごく暑いです。

暑くて運動不足なので、少しだけでも歩こうと思い、近くの二上山(517m)に行くことにしました。余りにも暑いので、朝早く7時頃から2時間です。

トトロコースを歩き、雄岳、雌岳、原岳を経て、下山です。頭上に木が覆っていて、直射日光の当たらないコースを歩きましたが、汗がすごいです。とても昼間には歩けないと思います。トトロコースにはトトロのバス停があります。

アジサイだけが元気です。

 

この橋を渡ります。

 

トトロコース、入口です。

 

トトロのバス停に着きました。時間も書かれています。

 

雄岳、雌岳の山頂

 

あじさい

 

原岳から二上山がきれいに見えます。

 

 

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