冬場は雪のない低山ということで、岡山県和気町(岡山県東部)にある和気アルプスに行ってきました。
全国各地にあるご当地アルプスのひとつで、周りに高い山がないので景観が良く、岩の上を歩いたり、アルプスを思い出すような涸沢峰、間ノ峰とか、ジャンダルムとか、烏帽子岩など名称も面白いです。また、JRの和気駅から歩くこともできるので、電車でも来ることが可能です。
最高の神ノ上山でも370mの低山なのですが、縦走すると総距離は9km~10㎞程度で、累積標高差は700m程度となり、登ったり降ったりを繰り返します。結構、この登り降りが厳しいです。700m登って700m降るより疲れます。
今回のコースは、由加神社(駐車場が使えます)→大題目岩→和気富士登山口→和気富士→烏帽子岩→岩山→間ノ峰→涸沢峰→竜王山→涸沢峰→ジャンダルム→神ノ上山→和気中学校近くの登山口→由加神社です。4時間程度。(由加神社の裏側にも登山口があるようです)
和気富士に行く途中で突然現れた大題目岩(南無妙法連華経)も立派なもので、一見の価値ありです。
出発地点の由加神社と和気富士です。
大題目岩です。立派です。
和気富士登山口です。
和気富士山頂に着きました。
烏帽子岩とそこから覗いた景色です。
烏帽子岩の先に町に降りる梯子が設置されていました。
岩山に着きました。
途中の登山道です。縦走路、岩の上を歩きます。
涸沢峰に着きました。
涸沢峰から次に行く竜王山を臨みます。
竜王山に着きました。ここから、再度、涸沢峰に戻ります。
ジャンダルムです。大きな滑りやすそうな岩がひとつありました。
神ノ上山に着きました。鯉のぼりが泳いでいました。ここは広いので昼食休憩をしている人が多くいました。
下りのコースです。降りてきました。