実家(洲本市)に帰ったので、諭鶴羽山(608m)登山に行きました。
諭鶴羽山は淡路島では一番高い山で、黒岩水仙郷近くから登る表参道と諭鶴羽ダムから登る裏山道があり、今回は裏山道からとしました。
諭鶴羽ダム湖周辺には沢山の桜が植えられており、満開を迎えていますので、今の時期はダム湖からの登山がお勧めです。
すごく登りやすい山で危険なところ、急な登りはありません。子供連れでも安心です。
登山道は、カシ、シイ、タブノキなど多くの木々が見られ、山頂付近はアカガシの群生地になっていますが、枯れかけている木も多く、アカガシの再生に取り組まれているようです。
また、淡路島というと、日本で最初に創られたと言われ、イザナギ、イザナミ神話があるのですが、古い昔には、九州の英彦山から、四国の石鎚山、淡路島の諭鶴羽山を通って、紀伊熊野へ続く海の道があり、古代人はこの道を通って神々と交流していたと言われています。
ダム湖周辺の桜を見ようと沢山の人が来ていました。
登山口です。車はここに駐車できます。
神倉神社とその横にある役行者の像。
ケルンが何個かあります。
山頂です。三角点もあります。
諭鶴羽神社に着きました。
山頂付近のアカガシ群生地です。アカガシ枯れ対策がされています。
気持ちの良い登山道です。
桜満開、ダム周辺の桜です。