西国33か所の三井寺(みいでら)から音羽山(593m)を経て同じく西国33か所の石山寺まで歩きました。
阪急電車びわ湖大津駅からスタートし、三井寺(14番)に向かいます。
このお寺は、天台宗のお寺で、すごく立派でした。
途中、琵琶湖疎水(明治時代に琵琶湖から三井寺のある山の下にトンネルを掘って京都まで続く9キロの人工水路)の横を歩きます。すごいことしていますね。
三井寺から東海自然歩道へ歩くのですが、取り付きがわからず、東海自然歩道がわかってからも案内標識を間違えて、音羽山への道を間違いました。来た道を戻ったのですが、かなり時間を浪費しました。
標高差は少ないのですが、2か所の急坂があり、2回目の急坂は結構きついです。
ここを登りきると、音羽山頂上に着きます。頂上には、簡単な看板しかありませんが、琵琶湖と京都を見渡すことができます。沢山の人がここでお弁当を食べていました。
ここから石山駅の方へ下ります。
石山寺は石山駅を越えて更に1キロほど参道を歩かなければなりません。疲れも出てきて、最後の方はゆっくりでした。
石山寺(13番)は、真言宗のお寺で、ここもすごく立派です。紫式部が源氏物語を書いたところでも有名です。
琵琶湖疎水です。日本遺産になっているようです。
音羽山に歩きます。最初、道間違いをしました。
山頂です。この看板と三角点がありました。
石山寺に着きました。紫式部はこのお寺に籠って源氏物語を書いたらしいです。