低山用登山靴を新しく買いました。
サロモン X ULTRA ３ GTX トレッキングシューズです。LOWタイプ。
この登山靴のMIDタイプを低山では使っていたのですが、靴底がすり減ってきており、滑りやすくなってきました。
そこで、同じシリーズのLOWタイプを購入しました。
この靴の良いところは、ゴアテックスで非常に軽く（400gありません）、グリップ力もあり、歩きやすいことです。
靴ひもがクイックレースというナイロンのような細いひもとなっており、靴ひもを引くことで足に固定します。簡単に、しっかり足に固定することができて、非常に便利です。靴のベロの部分に靴ひもの収納袋も付いています。
靴底は柔らかいので、高山や長距離登山、岩場の多い山には向きません。低山での短時間登山やハイキングに利用しようと思います。
足慣らしのため、近くの二上山に行きましたが、トトロコースがクリスマスバージョンになっていました。
二上山トトロコースがクリスマスバージョンになっていました。
出発地点です。鳥谷口古墳です。
山頂です。雄岳と雌岳。
途中の景観です。
下りの木道でもグリップが効いていました。
日本三百名山の龍門岳（903ｍ）に登りました。
奈良県の吉野にあります。
吉野運動公園に駐車し、そこから出発です。
吉野山口神社の少し先にバイオトイレがあり、そこに3台ほど駐車できますので、そこが良いかもしれません。
登山道は広く、危ない箇所はありません。落ち葉が一杯で、紅葉はほぼ終わっています。
最初はなだらかなコースですが、途中から結構急坂になります。
標高差も700ｍ程度だと思いますので、良い運動になると思います。
桜井市側から、音羽山、熊ｹ岳を経て縦走できるので、健脚者はそのコースを歩いてください。
山頂には景観がありませんが、少し音羽山の方に降りると鉄塔があり、そこが開けていました。
セラピー広場です。ハンモックがあります。
龍門の滝に着きました。
登山道です。少しずつ急になっていきます。
山頂に着きました。
鉄塔までいくと、少し景観が広がっています。熊ｹ岳、経ｹ塚山、音羽山に縦走できます。
吉野運動公園は津風呂湖に接しているので、津風呂湖を見に行きました。ワカサギ釣り客が沢山来ていました。船に乗って釣りをすることもできるようです。（有料）
赤穂で宿泊したので、雄鷹台山（253ｍ）を見に行きました。
山頂までトウダンツツジが登山道に沿って植えられています。
今の時期は真っ赤で、見ごたえがあります。
春には釣鐘状の白い花が咲くので、その頃も良いと思います。
山頂からは、赤穂の街と海が一望でき、とても気持ちが良かったです。
出発地点です。
登りやすいです。景観も良いです。
真っ赤なドウダンツツジの中を歩きます。
山頂に着きました。赤穂の街が綺麗に見えます。
途中の景色です。赤穂浪士のとっくりがありました。
前日、赤穂御﨑も見に行きました。伊和都比売神社周辺です。夕暮れ時で良かったです。
夕食には、お好み焼きみなと屋で牡蠣のお好み焼きを食べました。とても美味しいです。100ｇ入り1000円、150ｇ入り1350円。写真は150ｇ入り。当然ビールも飲みます。ビールととても合います。
天空の鳥居（高屋神社）を見学したのち、移動し、讃岐富士といわれる飯野山（422ｍ）に登りました。新日本百名山。
三角形のお山です。
低山で登りやすく、讃岐平野を見渡すことができる、市民憩いの山のようです。
コースは、飯野町コースからでしたが、登山道もとても整備されていました。往復1時間30分～2時間でしょう。ハイキングです。
コースは３コースありますが、脇道も結構あったので、慣れてくると違うコースの方が楽しいかもしれません。
瀬戸大橋で四国に渡るときに、目の前に見える三角形の山が飯野山です。（与島から）
出発地点です。
景観は良いです。
山頂です。
山を造るのが得意な巨人の「おじょも」が飯野山を造ったとのことです。
寒くなってきたので、現在は低山登山を楽しんでいます。
関西百名山と新日本百名山（低い山だけ）を中心に登ろうと思います。
新日本百名山で行ってない山を見てみると、四国に稲叢山（1506ｍ）と飯野山（422ｍ）があったので、行って見ました。
稲叢山は稲叢ダム湖から登ろうと思っていたのですが、グーグルマップを稲叢山としていたので、トンネル登山口に着きました。（愛媛県側から入るこの道路は結構荒れていて、凸凹のところがあります）
目的登山口はどこかとネットで探そうとしたのですが、電波が届かないところで、稲叢ダムの場所がわかりませんでした。（車で10数分、先に行ったところにありました）
仕方がないので、トンネル登山口から出発しました。
標高差は200ｍもないので、山頂まで1時間もかからないと思います。
岩の多い山で、山の途中に大きな岩が沢山ありました。
春には、アケボノツツジなどの花が一杯らしいので、その頃が良いかなと思います。
後で調べると、ダム湖から出発する洞窟コースが良いらしい。しっかり調べて行けば良かったなと反省です。平家の落ち武者の伝説もあるようです。
登山口です。
大きな鉄塔としっかりした鉄橋がありました。
山頂付近は根っこの道です。シャクナゲが一杯なので、春～夏には綺麗だと思います。
山頂に着きました。
石鎚山系が綺麗に見えます。岩の上から撮っており、この下は絶壁です。
大きな岩が多い山です。
登山後、稲叢ダム湖に行って見ました。ここから登れば良かったです。
その後、新居浜市の滝の宮公園に移動し、イチョウやメタセコイヤなどの紅葉を楽しみました。
天気が良かったので、吉野までハイキングに行きました。
吉野は桜で有名ですが、紅葉も有名です。
今の時期、駐車場は有料（大体1000円）のところが多いので、中心からは少し離れた如意輪寺の無料駐車場からスタートしました。
コースは、如意輪寺→吉水神社→金峯山時蔵王堂→吉野水分神社→花矢倉展望台→高城山展望台→金峰神社（大峯奥駆道入口）→如意輪寺です。
吉水神社は役行者によって創建されたとされており、後醍醐天皇などの南朝が置かれていた場所で、楠正成や義経や秀吉など由来があり、歴史と景観が交差する場所です。そして、大峯奥駆道というと役行者だと思います。
私も半分ぐらいは歩いていると思いますが、遠く、難所も多く、すべては歩けていません。（今も女人禁制の場所あり）
コロナが落ち着いてきたので、沢山の人が来ていました。
また、吉野の下千本から中千本まで歩行者天国の人証実験が行われていました。（自動車は入れません。迂回が必要）
カエデ紅葉も多く綺麗でしたが、ここは桜の時期が一番綺麗だと思います。
大峯奥駆道全容です。熊野本宮大社まで続きます。
まず、如意輪寺に行きます。
歩行者天国実施中です。
吉水神社です。
ここからの桜が本当に綺麗です。（今は咲いていません）
蔵王堂に着きました。今、工事中です。
上の千本です。
花矢倉展望台です。
吉野水分神社に着きました。西行法師の木造があります（吉野は修行地でした）。
高城山展望台に着きました。いつも行く二上山、葛城山、金剛山が見えます。
修行門です。多分、昔は修行する人しか入れなかったと思います。
金峰神社です。ここが大峯奥駆道の入口です。
大峯奥駆道の案内です。
