日本全国の旅 愛知静岡編の2日目です。
今日は、日本三百名山の熊伏山(1653m)に登りました。
登山口は青崩峠(あおくずれとうげ)からです。
塩の道(塩やその他物品を運んだ)に駐車して、出発です。
道中、誰にも出会うことなく、全くの一人でした。
情けないことに道間違いをし、20~30分程度ロスしました。
標高差600~650m程度なのですが、結構な急登で、痩せた登山道です。
青崩峠の名前のとおり、山の片面が崩れています。
そこを巻いて登りますが、途中の青崩れの頭までは慎重に歩く必要があり、
ロープが一杯あります。
青崩の頭からはすこし緩やかになり、登山道も歩くやすくなります。
登山口は静岡県ですが、山頂は長野県で、天龍村に降りる道がありました。
山頂からは、南アルプスの雪の白い山が見えます。
登りより、下りが怖く感じます。
ブナ林などもあり、新緑は美しいと思いますが、少し怖いかな。
とうことで、中級者向けです。
なお、登山口までも遠いです。
しかし、天竜川に沿った車道は気持ちいいかも。
3時間。